中屋彦十郎薬局のブログ薬日記

漢方・生薬の専門店は中屋彦十郎薬局

2013年02月

糖尿病と漢方薬・生薬

糖尿病になると糖が血液中にダブついて血管やからだの各組織をボロボロにします。
太い血管では、高血糖が続くと血管の内側に糖で変性した蛋白質が付着し、
動脈硬化が起こりやすくなります。
その結果、脳梗塞・心筋梗塞・糖尿病性壊疸などを誘発致します。
また、微小血管が障害されると、目では網膜症 (網膜の血管にコブが出来たり、
出血する) が起こり、腎臓では糸球体の毛細血管が障害され、
血液をろ過する機能が低下します。
更に、血行不良から神経細胞への栄養補給がうまくいかず、
手足のシビレやインポテンツを引き起こします。
私達が食事でとった糖分は、胃の中で消化・分解されてブドウ糖に変わります。
そのとき、血液中にブドウ糖が増えて、一時的に血糖値が高くなります。
もともとブドウ糖は人間が活動していく上で大切なエネルギー源です。
血液中にふえたブドウ糖は人間が活動していく上で大切なエネルギー源です。
血液中に増えたブドウ糖は膵臓から分泌されたホルモンの一種である
インシュリンの働きによって、どんどん筋肉や脂肪細胞に取り込まれます。
ところがインシュリンが不足したり、何かの理由でその働きが悪くなると
血液中にあるブドウ糖は筋肉や脂肪細胞に吸収されず、
血糖値が高いままになってしまうのです。これが「糖尿病」です。
糖尿病

浴用剤 明礬湯(みょうばんとう)

明礬湯(みょうばんとう)
明礬とは硫酸アルミニウムとアルカリ金属、アンモニュウム、タリウムなど
の硫酸塩との複塩の総称であるが、通常明礬というときには硫酸アルミニュウム
の水溶液に流酸カリウムを加えて結合させたアルミニュウムカリ明礬のことをさす。
色を良くするために漬物に入れたり、草木染に使うのはこれを熱して
粉末状にした焼明礬である。
この明礬には収斂作用があることから、これを加えたお湯に入浴すると
じんましんによる皮膚のかゆみや、圧迫性、接触性の皮膚炎によるかゆみ
がおさまるほか、あせもにも効果がある。この明礬湯は体温の発散を促進するから、
浴後の清涼感が得られ、汗かきには清涼感がえられると好評である。
一回分として一つの明礬を風呂に入れ、よくかき混ぜて入浴するが、
体温より二〜三度高めの風呂がいい。

浴用剤 ねむの木

ねむの木湯 
ネムノキは高さ十メートル近くになるマメ科の落葉高木で、
本州、四国、九州に分布するほか、公園や庭木としても植えられる。
昼間開いていた葉が夜になると閉じて垂れ下がり、眠っているような
姿になるところからこの名がつけられたという。ネムの花は夏の夕方
に開くところから詩歌の題材ともされた。このネムの木の葉や枝には
タンニン、クエルシトリンなどが含まれ、漢方では「合歓皮」といっている。
内服すれば鎮痛、駆虫にも利用されてきたが、薬湯としては神経痛、
リュウマチ、疝気の症状に利用される。一回あたりネムノキの皮二キロ
そのまま風呂に入れて入浴  する。
葉のついた枝先三本分位を二十センチ位に切り使うとより効果的。

生薬 レデイスマントル

「レデイスマントル湯」
レデイスマントルは草丈二十〜三十センチになるバラ科の多年草
で日本名はハゴロモグサと呼ばれる。
主としてユーラシア大陸や北米大陸に分布するが、
日本でも一部の地域で自生する。
主成分はタンニンだが、今までは女性専用のハーブとして利用されてきた。
この薬湯は止血、消炎、殺菌などの作用が優れているので生理不順、
更年期障害、婦人病に効果があるといわれる。
かぶれ、湿疹などの皮膚病にも効果があるといわれる。
一回分として二つかみを袋に入れ、湯にひたして十五分ほど蒸らし、
この汁を袋を風呂に入れて良くかき混ぜてから入浴する。

米ぬか 薬湯

.「米ぬか湯」
収穫された米にはモミ殻がついており、このモミ殻を取りさったものを
玄米という。玄米には、果皮や種皮、湖粉など
のヌカ層と胚芽とが付着している。この玄米を精白すると、
付着していたヌカ層や胚芽が後に残るが、
これらが混じりあった残りカスのことを米ヌカと呼んでいる。
ヌカにはリノール酸やビタミンB1、Eなどが豊富に含まれており、
ヌカ漬けの床として利用されている。
米ヌカ湯を作るには米ぬか五百グラムをつめた布袋を風呂 
に入れて、お湯のなかでよくもみならが入浴する。
布袋で体をこするとさらに効果がある。この風呂に入ると
肌の荒れをおさえしっとりしたもち肌が作られる。

薬湯 生薬 蔓荊子(まんけいし)

「ハマゴウ湯」
ハマゴウは生薬名を蔓荊子(まんけいし)といい、
北海道を除く砂地の海岸に群生する落葉小低木である。
夏、紫色の小花が密集して咲く。秋に実がなりこれを蔓荊子といっている。
カンフェン、ジテルペン、ピネンなどが含まれ
森林浴として利用されることが多い。
一回量三十グラム程度を布袋に入れて鍋に入れ水六百ミリ位で十分
ほど沸きたてる。煎じ汁と袋を同時に湯船へ入れ
る。この風呂に入ると、頭痛の解消にいいばかりでなく、
かぜや消炎剤としても効果的である。
蔓荊子





image191[1]

薬湯 浜防風(はまぼうふう) 通信販売

浜防風湯(はまぼうふうとう)
海岸の砂地に自生する小型の多年草で、黄色の根が地中深くまで伸びている。
根を乾燥したものを浜防風と呼んでいる。
防風とは風を防ぐという意味である。根は海岸で採集すればいい。
根はカビやすいので、風通しのよい
ところで十分陰干ししたあとで、天日乾燥する。
この根を一掴み三十グラムほど集め布袋につめ鍋で煎じる。
十分ほど沸かしたところで、煮汁と布袋を同時に浴槽へ入れる。
浜防風の薬湯に入ると湯ざめしない。
浜防風


image544[1]

唐柿葉 薬湯

イチジクの語源は果実が一ヶ月で熟するからによる。
生薬名は無花果(むかか)というが、果実の中に花がある
が人の目には見えないことによる。
痔疾、下剤、殺虫、イボ取りに用いられる。
茎葉を折ると白い乳液が出てくる。これを一日数回塗ると
イボ取りに効くらしい。
この葉は陰干しして乾燥させる。なかなか乾かない場合は
天日干ししても良い。
腰湯に使うと痔疾や神経痛に効果がある。
作り方はイチジクの葉一掴みを鍋に入れ六百ミリ位の水で十分ほど煎じる。
煎じ液をお湯に入れ腰湯として使う。
唐柿葉




image322[1]

黒文字 生薬 通信販売

「クロモジ(黒文字)湯」
クロモジは高さ二〜三メートルになるクスノキ科の落葉低木で、
本州、四国、九州に分布している。
庭木としても植えられ枝を折るときに特有の香りがあり、
楊枝の材に利用されることで知られている。
精油成分のリナロール、ゲラニオール、シネオール、テレピネオールが
含まれ皮膚病や精神安定に利用されたり、香料としての用途もある。
これらの成分が入った薬湯で入浴すると疲労回復、
ストレス解消ばかりでなく皮膚病や安眠にも効果がある。
枝を折って二〜三センチの長さにきったものを一回分としてつかみ袋
につめて浴槽に入れ水から沸かして入浴する。
黒文字





image252[1]




前田利家公飴 金沢土産

金沢は小立野、寺町という二つの台地と犀川、浅野川という二つの流れを
利用して作られた町といえる。
小立野台地の先端部に作られたのが、兼六園であり、金沢城である。
当時、金沢は尾山といわれ一向宗徒の居城であった。
1580年 (天正8年) 織田信長の武将柴田勝家が加賀に侵入し、
配下の武将佐久間盛政が金沢御坊を落し入城した。
金沢城の最初の主は佐久間盛政である。
盛政の治世は三年ばかりで、1582年 (天正10年) 本能寺の変で信長が倒れ、
秀吉が賤ケ岳の合戦で柴田勝家と闘った。
前田利家は当時は七尾の小丸山城を出陣し勝家に味方し手取川まできて布陣し、
戦況の様子を伺っていた。
柴田勝家配下の佐久間盛政は膠着状態の戦局を打開するため戦をしかけたが、
これが柴田軍総崩れの原因となった。
越前北の庄で勝家がお市の方とともに自刃し果てたのは多くの人の知るところである。
手取川を越えずに布陣していた前田利家は軍を引き払い七尾に戻ろうとした。
これが幸いして逆に秀吉軍に味方することになり、1583年 (天正11年)
前田利家軍は敗れた盛政軍を追い払い金沢城に入城した。
前田利家は加賀前田家の祖で、豊臣時代の五大老の一人である。
豊臣政権を支えたナンバー2として広く知られている。
弊舗の祖は近江の国の出身で、金沢近郊に移り住み、
その後、天正7年(1579年)金沢・南町において
薬種業を創業した。代々が彦十郎を襲名し現在も中屋彦十郎薬舗として営業している。
前田利家公飴は飴玉のセンターに隠し玉を内蔵している。
元気ハツラツ金沢観光のお土産にお奨めしたい一品である。
前田利家公飴


image697[1]

ガン 莪朮(がじゅつ) 、三稜(さんりょう) 通信販売

莪朮(がじゅつ)
マレーシア、インド、ヒマラヤを原産とするショウガ科の多年草 、
がじゅつの根茎です。中国では広西、四川省を主産地とし、
日本では屋久島、種子島、沖縄などで栽培されています。
主成分としてはクルゼレノン、クルデイオン、ゼデロンのほか
多糖類の副成分としてシネオール、ボルネオールからなる精油が
含まれ芳香性の健胃作用、胆汁分泌促進作用、抗菌作用が知られています。
腹部の脹満感や疼痛、腹部腫瘤、消化不良による食積、
おけつによる月経閉止、打撲症に用います。
莪朮はとくに腹部腫瘤に効果があるという。中国では最近、
子宮癌などの癌治療に応用して臨床成果が発表されています。
日本では「弘法の石芋」と呼ばれたりしています。
腹部の癌には小柴胡湯との合方で用います。
頚部リンパ腺腫や甲状腺腫には海草・昆布などと配合して用います。
近年中国では子宮頚癌をはじめ胃癌・肝癌などに単独あるいは
三稜などと配合して用いられたりしています。
莪朮を主成分とする注射液もあるという。
莪朮(がじゅつ) と三稜(さんりょう)が含まれているのは
混元丹煉り飴」です。





kongentanneriame[1]




混元丹練り(こんげんたんねり)の由緒

中屋家の祖は近江の国の出身で戦乱の中落武者となって
加賀の国・金沢の戸室山の麓に居を構えた。
中屋家には代々伝えられた家伝の薬があり、村人に分け与えていた
ところ評判がよく買い求められていた。
思い切って初代は町人となり天正7年(1579年)金沢・南町において
薬種業を創業しました。
医王山や近隣の野山で採れる薬草を販売する傍ら、
代々伝えられてきた家伝薬・混元丹の製造販売を始めたのです。
それ以来、代々が伝承を重ねて江戸、明治、大正、昭和、平成と
製造販売がなされてきました。
そこで、今回新たに「混元丹練り飴」として新発売することとなりました。
甘くて飲みやすくお茶をいただく前に舐めると金沢の歴史に思いを
馳せることができます。
混元丹練り



kongentanneriame[1]

混元丹をご存じですか

伊勢丹『金沢・能登展』に混元丹飴が出品されます!

●松戸店
 2/13(水)〜18(月)
●浦和店
 2/6(水)〜11(月)

江戸時代のなかで寛文、延宝、天和、貞享、元禄、宝永、正徳 、
享保の約60年間(1661年〜1720年)はもっとも安定した時代だったといわれている。
文化的には独自の文化が華開き特異で、隆盛をを極めた部分もあった。
芭蕉、西鶴、近松などが輩出し浮世絵画家歌麿、広重などが活躍し白石、
若水などの学者も多く知られるなど文化的にはそれなりの評価がされる時代でもあった。
しかし科学や医学のような情報の伝播によってさらに高められていく学問については
1635年に鎖国令が布かれて以来、我が国は欧米の諸国にくらべ大きく立ち遅れて
しまったといっても過言ではない。
加賀藩の「御近習向留帳」によれば高山前城主・金森長近が死去したことにともない
元禄五年七月二八日、幕府は飛騨高山の城主・金森出雲守頼旨を出羽上山に移封した。
八月加賀藩は幕府の命により高山城を接収することとなり、兵を出して高山へ
向けて出陣した。
そのときの藩主は五代綱紀公だったが、大将に永井織部正良をつかわした。
時あたかも盛夏であったので
医師数人を加え漢方薬種を携帯させ、併せて応急の薬種数種を与えて藩士に
預けたとある。
大将の近習永原伝七郎は人々に人参はみんな持っているだろうが併せて
混元丹、万病円、烏犀円、紫雪
なども持参するように命じている。これらの書物によれば朝鮮人参は
皆持っているだろうがといっている。
人参は藩士の身分では手に入ったのか、そのほかにすでに製造販売が
許可されている加賀藩の秘薬・秘菓なども併せて持参させている。
金森家は出羽国へ移封されることになった。
高山城の接収にあたり戦闘になるおそれもあり、藩士達は緊張のまま高山へ向けて出陣した。
このとき加賀藩より携帯させたのが陣中の秘菓「混元丹飴」であった。
それ以来、中屋家では有事の際に製造がなされたと伝えられる。
まさに元気ハツラツになる栄養満点の非常食といえるだろう。
混元丹



image696[1]

生薬 またたび 薬湯

「マタタビの薬湯」
「猫にマタタビ」で知られ、ネコが好んで食べ酩酊状態になる。
果実はなめらかで長楕円形、先は尖っているが虫が入ると
異常に増大し虫こぶができる。
このマタタビの蔓は湯剤にすると体が温まる。マタタビの蔓を
10〜1月頃採取し、陰干しで乾燥させる。
乾燥したら一掴みを鍋に入れ水を加えて煎じる。
十分ほど煎じたら煎じ液とマタタビを湯船に入れる。
この風呂に入ると体が芯から温まる。
またたび




img534[1]

日水清心丸|中屋彦十郎薬局

日水清心丸は北京同人堂社製造で牛黄、高麗人参など
10種類の生薬を配合した、中国直輸入の滋養強壮剤です。
特に、疲れがひどい時や、病中・病後の体力回復に最適です。
中国の北宋時代の書物「太平恵民和剤局方」に収載されている
「牛黄清心丸」が原典です。
「牛黄清心丸」は、長い年月をかけ処方が改良され、
皇帝から一般市民へ広く使われるようになりました。
日水清心丸は貴重で高価な牛黄をはじめ人参、当帰など
各種生葉を配合し、金箔で丸衣された丸剤です。
中国の伝統的な製法を活かしながら近代的品質管理のもとで
製造された医薬品です。
効能効果;次の場合の滋養強壮
 虚弱体質、肉体疲労、病中病後、胃腸虚弱、食欲不振。
日水清心丸




img174[1]



生薬 ハマナス 薬湯

「ハマナス湯」
ハマナスは樹高一〜一.五メートルになるバラ科の落葉低木で
本州の海辺に群生し、公園、庭、ハーブ・ガーデンに植栽される。
花にはゲラニオール、シトラール、リナロールなどの精油成分が
含まれているのでローズ油を抽出し、香水として利用するが薬用
としても、下痢や生理不順に効果がある。
疲労回復、ストレス解消、安眠、美容に利用される。
五月から六月にかけて蕾、花を摘んで陰干しし乾燥させる。
一度に一〜二掴みを布袋につめ、袋ごと沸かしたお湯に入れる。

ひのき 薬湯

「ひのき湯」
ヒノキは高さ四十メートルになるヒノキ科の常緑針葉高木で福島県以西の
本州、四国、九州に分布するほか、各地で広く植林が行われている。
外見上は同じ仲間のサワラなどとよく似ているがヒノキの葉の裏には
Y字型の気孔線がある。
サワラやコウヤマキとともに風呂材として使われ、その風呂に入ると
さわやかな木の香りが漂い、薬湯に入るのと同じ効果が得られる。
ヒノキにはヒノキチオールなどの精油成分が含まれておりこの風呂に入浴すると、
精神安静、保温などの作用によってストレス解消、不眠、ノイローゼ、
疲労回復に効果があるほか神経痛やリュウマチにも効果がある。
ヒノキ湯を作るには一回分として二十センチの長さの枝先を五〜六本
とり細断して鍋に入れ水から火にかけてこの煮汁を漉しとって風呂に
入れる。同じヒノキ科のサワラ、コノテガシワ、アスナロ、クロベなども利用できる。

入浴剤 セロリ

.「セロリー湯」
セロリーは高さ五十センチから九十センチになるヨーロッパ原産
のセリ科の一〜二年草で野菜として広く栽培されている。
古くから移入され栽培されていたようである。
セロリーにはピネン、ミルセン、リモネン、セリネンなどの精油成分
やビタミンCが含まれ鎮静、強壮作用がある野菜
として知られている。この薬湯は鎮静効果が高く、疲労回復ストレス解消、
安眠の効果を目的に利用される。
夏から秋に茎や葉をとって一〜三センチに細断する。
一回分の使用量として三〜四つかみを布袋につめ、この袋
をわかしたお湯に入れる。

生薬 オナモミ 浴用剤

.「オナモミの薬湯」
荒地、道端に自生する一年草で全体に短い毛がある。
葉は有柄で、互生して浅く三つに裂けている。
オナモミはマムシにかまれたときの解毒薬として生の葉
を揉んでつけると効果があるといわれる。
果実には黄色の油状物質を含み、種子には脂肪油がある。
虫刺されには生の葉の絞り汁をつけるとよく、あせも
や皮膚病には、陰干しした葉を浴湯料として使う。
二掴みをガーゼの袋に入れ浴槽に入れると良い。

生薬 薄荷葉 通信販売

「はっか湯」
ハッカ(薄荷)は草丈二十〜五十センチになるシソ科ハッカ属の多年草で、
全国に分布する。
このハッカの種類は多く、ミドリハッカ、イネハッカ、チリメンハッカなどを
はじめとして、変種まで含めると六百種近くあると
いわれている。ハッカ類は葉や茎をちぎると特有のさわやかな香りがでるが、
これは精油成分のメントールのせいである。
その他イソメントン、メントン、ピネン、リモネンなどの精油成分もあるため、
鎮痛、解熱、発汗、清涼などの働きがある。
それで、ハッカの薬湯に入浴すると、せき、のどの痛み、炎症、冷え性、
精神安静、疲労回復の効果もある。
八〜九月頃、花をつけた地上部全草を摘んで天日で乾燥させ、
細断し保存し用いる。一〜二つかみを袋につめて熱湯
をかけその汁と袋を湯船へ入れる。
薄荷葉






img171[2]




QRコード
QRコード
最新コメント
  • ライブドアブログ